バトルファクトリー最強「型」ランキング

バトルファクトリーのポケモンの「型」をランキング形式で記載します。以前は総合ランキングの記事を上げましたが、今回は「型」にフォーカスを当てています。優秀な型を使って金ネジキ討伐を目指しましょう。

ファクトリー攻略リンク
1周目 2周目 3周目 4周目
5周目 6周目 7周目

最強「型」ランキングについて

オープン5周目以降を想定

敵のAIが賢くなる29試合目以降の戦いを想定してランク付けしています。敵も的確な行動をとってくる状況での評価となっておりますのでご了承ください。28試合目までは所謂「チュートリアル」で敵がアホなので、あまり考えずにサクッと突破しちゃいましょう。

100点満点で勝手に評価

僕は全ポケモンの型を把握しており、おそらくほとんどの型を使ったことがあります。カタログスペックだけでなく、実際に使った感覚も存分に評価に組み込んでいこうと思います。誰が使っても活躍できる優秀な型がたくさん用意されているので、確保できるように祈りましょう!

総合ランキングとは別

今回はファクトリーに収録されている全ての「型」に注目しています。総合的にみたランキングとは変わってくるのでご了承ください。ちなみに全ポケモン150匹×4=600の型があります。

総合ランキングはリンクから参照で。

バトルファクトリー最強ポケモンランキング

ファクトリー最強「型」ランキング(一般)

Sランク

ガブリアス(4周目)

ポケモン 評価点
ガブリアス 性格努力値 いじっぱりAS 99点
もちもの キーのみ
技構成 げきりん じしん
かみくだく ほのおのキバ

やはりトップには4周目のガブリアスが君臨しました!ドラゴン・地面の技範囲はあまりにも優秀であり、アタッカーとして非常に魅力的な性能となっています。この時代はフェアリータイプが存在しないため、「げきりん」でロックされることはとくに問題ではなく、気持ちよく粉砕・玉砕・大喝采できる最強ポケモンと言って良いでしょう。厄介なポケモンが多い電気タイプに強いことも評価ポイントですね。

レートでは「ようき」な性格が多いですが、ファクトリーでは「いじっぱり」なので、素早さに関しては勘違いしないようにしましょう。素早さ補正ありの100族や95族に抜かれるというのが少し癪ですね。その分パワーは十分ですが。

ムウマージ(4周目)

ポケモン 評価点

ムウマージ
性格努力値 おくびょうCS 99点
もちもの きあいのタスキ
技構成 シャドーボール サイコキネシス
10まんボルト みちづれ

ファクトリー業界で多くのプレイヤーに評価されている型。三種の神器「きあいのタスキ」を確保しつつ「みちづれ」によって最低でも1匹はあの世にもっていくのがお仕事。このムウマージは初手に置くポケモンとしてはNo.1なんじゃないかと思うほど安定感があり、確実に仕事をこなしてくれます。ファクトリーにおいては活躍できないパターンってほぼないんじゃないかな?とにかく打率が高いわ。

性格が「おくびょう」なのが素晴らしく、補正なしの110族や115族相手に上から行動できるのは非常に大きな強みとなっています。タスキを盾に2回殴っても良し、無理だと思ったら道連れしてしまっても良し。うん、強いわこいつは。

ボーマンダ(4周目)

ポケモン 評価点

ボーマンダ
性格努力値 いじっぱりAS 96点
もちもの ラムのみ
技構成 げきりん かみくだく
じしん しねんのずつき

タイプ一致の「げきりん」はやっぱり強力。あのガブリアスを超えるパワーで殴ることができるので、アタッカーとして全く文句ないでしょう。さらに、浮いている「いかく」確定ポケモンということでサイクル戦にも適性があり、パーティの安定度を大きく引き上げてくれる存在と言えます。受け出しの急所には気をつけてね。

氷4倍という明確な弱点がありますが、それを補って余りあるほどの性能なので、迷わず確保しておきたいポケモンです。「ラムのみ」のおかげで状態異常を1回スカせるのはファクトリーでは地味に大きいです。もちろん自分の撃った「げきりん」の混乱解除にも役立ちます。

ムクホーク(4周目)

ポケモン 評価点

ムクホーク
性格努力値 いじっぱりAS 96点
もちもの こだわりハチマキ
技構成 ブレイブバード ギガインパクト
インファイト とんぼがえり

自分より遅いポケモンに圧倒的な負荷をかけることができる超絶アタッカー。ただでさえ火力が高いムクホが「こだわりハチマキ」で火力をさらに補強しているので弱いわけがありませんよね。何も考えずに「ブレイブバード」を撃ってるだけで試合を決めてしまうことも多いです。

飛行技は通りが良いので技選択ができなくなるというデメリットはあまり感じません。普通の飛行タイプが苦手な岩や鋼にも「インファイト」を刺すことができるので、1度引っ込めてこだわり解除してから処理というルートも十分アリです。

しかし、自分よりも速いポケモンにはかなり弱いです。「いかく」確定とはいえ、ブレバやインファで耐久が削られることが多く、特殊耐久はペラペラ。特殊は等倍でもあっさり沈むので、なるべく自分より速いポケモンの相手は避けましょう。

ケンタロス(4周目)

ポケモン 評価点

ケンタロス
性格努力値 いじっぱりAS 95点
もちもの こだわりハチマキ
技構成 おんがえし じしん
ストーンエッジ しねんのずつき

110族の素早さを生かして上から制圧するハチマキケンタロス。微妙に火力が足りない弱点をハチマキで補っている非常に優秀な型と言えます。基本的には相手に合わせて「おんがえし」か「じしん」を刺していく形になると思いますが、誰がどう使ってもしっかり働いてくれるでしょう。

自分よりも遅いポケモンへの制圧力が非常に高く、中耐久くらいまでは「おんがえし」で確定1発で沈めることができます。中耐久ってどれくらいやねんって話だけどね。逆に素早さが負けていると苦しい展開になりがちです。物理方面は1発は耐えることが多いですが、特殊はペラペラ。しっかり勝てるポケモンと勝てないポケモンを見極めて運用していきたいところです。

マルマイン(4周目)

ポケモン 評価点

マルマイン
性格努力値 がんばりやCS 95点
もちもの きあいのタスキ
技構成 10まんボルト シグナルビーム
だいばくはつ ミラーコート

ファクトリー界最速の140族。「きあいのタスキ」による行動保証があるため、上から2回動ける可能性が極めて高いポケモンです。基本的に相手を「10まんボルト」2発で落とせるか否かで最初の行動を決定すればよく、活躍の場が広いです。初手性能も高く、是非とも確保しておきたい1匹ですね。

特殊型相手には「ミラーコート」が刺さりますし、タスキで耐えた後は実質威力500の「だいばくはつ」で大きな負荷をかけながら退場することができます。典型的な特殊電気タイプなので当然地面タイプに弱いですが、ボマーを搭載している点で他の電気タイプとは一線を画します。

Aランク

スターミー(4周目)

ポケモン 評価点

スターミー
性格努力値 ひかえめCS 94点
もちもの たつじんのおび
技構成 なみのり サイコキネシス
10まんボルト れいとうビーム

初代から続く通称「小学生型スターミー」です。圧倒的な技範囲を生かして弱点を突いていくだけの簡単なお仕事。基本的に弱点を刺すことが多いので、「たつじんのおび」との相性は抜群です。性格が「ひかえめ」なこともあり、感覚以上に火力が出ることが多いでしょう。

S115族という高い素早さも魅力であり、上から弱点を刺していくだけでアッサリ勝ててしまうことも多々起こります。先発に向いているポケモンであり、困ったら初手に置いてしまって良いと思います。弱点を突けないと火力不足が露呈するので、ノーマル・悪・ゴースト・電気あたりはなるべく相手にしたくないところです。

ゴウカザル(4周目)

ポケモン 評価点

ゴウカザル
性格努力値 ようきAS 94点
もちもの おうじゃのしるし
技構成 フレアドライブ インファイト
じしん かみなりパンチ

「ようき」の108族という素早さと、炎・格闘の技範囲が自慢の4世代御三家。威力120のタイプ一致技を2つもっているのが強みです。技範囲は全ポケモン中屈指で、目の前の相手に効果抜群で殴れる可能性は非常に高いです。

本来自分より速い110族や115族に対し、性格補正の分でSが入れ替わることによって「ゲンガー」や「エーフィ」を狩れるのは大きな評価ポイントです。

プテラ(4周目)

ポケモン 評価点

プテラ
性格努力値 いじっぱりAS 94点
もちもの こだわりハチマキ
技構成 ストーンエッジ つばめがえし
じしん ドラゴンクロー

130族というファクトリー界最速クラスの素早さをもつポケモン。圧倒的な素早さと「こだわりハチマキ」の相性は抜群であり、多くのポケモンを上から縛ることができます。上から殴ってるだけで気付いたら3タテしていたというパターンも多々起こるでしょう。

メインウェポンが「ストーンエッジ」なので命中が不安なのが最大のウィークポイントとなります。岩技は通りが良く、火力も素晴らしいですが、当たらなければ威力0なのがちょいとキツイ。なるべくエッジでこだわらない展開が理想ですが、気合で当てなければならない状況も多いです。とはいえ、優秀な高速物理アタッカーであることは疑いようがなく、必ず確保しておきたいポケモンです。当たりゃ強い。当たりゃあね。

ギャラドス(2周目)

ポケモン 評価点

ギャラドス
性格努力値 ようきAS 93点
もちもの ラムのみ
技構成 たきのぼり こおりのキバ
アイアンヘッド りゅうのまい

「りゅうのまい」搭載型ギャラドスその1。「ようき」な性格と「こおりのキバ」が特徴です。草やドラゴンへの有効打をもっているため、舞うことさえできれば止められる心配は少ないです。全抜き性能が非常に高く、間違いなくパーティのエースとして活躍してくれるでしょう。

「ラムのみ」を持っているため、状態異常に強いのも大きな長所であり、相手の「でんじは」や「おにび」を起点にできるだけでなく、「かえんほうしゃ」や「れいとうビーム」の不慮の事故にも対応できるのはありがたいです。

フェアリータイプがいないため「アイアンヘッド」が刺さる場面は少ないですが、怯み率が「たきのぼり」よりも高いので、ズル前提だったらアイアンヘッドという選択肢もアリです。案外「ラプラス」や「トドゼルガ」に使えます。

ギャラドス(4周目)

ポケモン 評価点

ギャラドス
性格努力値 いじっぱりAS 93点
もちもの カゴのみ
技構成 たきのぼり じしん
ねむる りゅうのまい

「りゅうのまい」搭載型ギャラドスその2。「いじっぱり」な性格と「ねむる」が特徴です。草や浮いているドラゴンへの有効打がないのが玉に瑕ですが、当然優秀な物理アタッカーとして活躍できます。

「いかく」を生かして相手の火力を低下させ、竜舞の起点にしながらHPが減ったら眠るのが理想。HPの回復ソースがあるため、竜舞を複数回積める可能性が高いのが魅力です。急所をどこまでケアするかチキンレース的な場面も多く生まれますがね。倍プッシュだ・・・・・・!

ヘラクロス(4周目)

ポケモン 評価点

ヘラクロス
性格努力値 ようきAS 92点
もちもの カムラのみ
技構成 メガホーン じしん
きしかいせい こらえる

伝説のこらきしヘラ・クロース。うまくHPを1にできればとてつもない突破力を得ることができます。3タテすることなんてザラで、鬼神の如く敵を蹴散らしていく様は圧巻です。

基本的には「こらえる」でHPを1にして「きしかいせい」を刺していくのがお仕事。威力300の起死回生は、等倍でもほとんどのポケモンを粉砕することができ、イージーウィンをもたらしてくれる可能性が高いです。起死回生が通らないエスパータイプを「メガホーン」で狩ることができるのも大きな魅力であり、特性の「むしのしらせ」との相性もバッチリです。当たればね。

他のこらきし勢である「1のチャーレム」や「1のバシャーモ」も同じような評価ですね。書くのめんどくさいので割愛します。「ヘラクロース」「チャーレム」「バシャーモ」が『こらきし三銃士』と覚えておいてください。強いですぜこの3匹は。

ラグラージ(1周目)

ポケモン 評価点

ラグラージ
性格努力値 いじっぱりHA 91点
もちもの かいがらのすず
技構成 たきのぼり じしん
れいとうパンチ まもる

総合ランキングでは1位に輝いたラグラージ。どの型を引いても優秀ですが、1の型は安定感抜群です。攻撃技に癖がなく、全て命中安定技なのは大きなメリットとなります。

草技以外で沈む場面は限りなく少ないため、ほぼ確実に1回は行動することができます。ファクトリーにおいて行動保証があるのは非常に大きく、高い攻撃力と広い技範囲で殴れる超絶優秀ポケモンと言えるでしょう。

炎や電気には積極的に後投げすることができ、しっかり狩ってくれるため、パーティの安定度を大きく引き上げてくれる存在です。

ラグラージ(4周目)

ポケモン 評価点

ラグラージ
性格努力値 いじっぱりHA 90点
もちもの リンドのみ
技構成 じしん アクアテール
ゆきなだれ ミラーコート

「リンドのみ」と「ミラーコート」が特徴の4のラグラージ。唯一の弱点である草技を半減することができます。半減と言っても2倍ダメージなので、草タイプの「リーフストーム」や「ソーラービーム」を受けるのは厳しいので注意しましょう。草技をもった「エーフィ」や「フーディン」に対して勝てるようになるのが最大のメリットになります。むしろカモです。

相変わらず水・地面・氷の技範囲は完璧ですが、少し癖のある技構成なのが玉に瑕。「アクアテール」は命中不安ですし、「ゆきなだれ」は後攻技なので良からぬ事件が起こる可能性が増えてしまいます。とは言っても優秀なのは間違いなく、「ミラーコート」によって無理やり特殊型を狩れるのも素晴らしいです。

何もできずに退場する可能性は極めて低いため、確実にパーティに組み込みたいポケモンでしょう。

Bランク

ミロカロス(4周目)

ポケモン 評価点

ミロカロス
性格努力値 ひかえめHC 89点
もちもの ラムのみ
技構成 なみのり れいとうビーム
りゅうのはどう じこさいせい

個人的に一般ポケモンの中では相当信頼を置いているポケモン。僕は水タイプ最強説を唱えていますが、その代表格と言って良いでしょう。高い耐久力をもち、それなりの火力と素早さも兼ね備えている安定感が最大のウリですね。確保できるとパーティの安定度が飛躍的に上昇し、勝てる可能性をあげることのできる素晴らしいポケモンだと思います。

水&氷で技範囲は十分ですし、「じこさいせい」を搭載しているおかげでじっくりと戦いを展開することもできます。とくに特殊方面での殴り合いには定評があり、弱点を突かれなかったら基本殴り勝てるはずです。急所は知らん。喰らったヤツが悪い。

メタグロス(4周目)

ポケモン 評価点

メタグロス
性格努力値 いじっぱりHA 89点
もちもの せんせいのツメ
技構成 コメットパンチ しねんのずつき
じしん だいばくはつ

鋼・エスパーという最高峰の耐性をもつ600族。「せんせいのツメ」という最強のアイテムを持つため、唯一微妙な数値の素早さを補うことができます。実質S999ですからね。物理耐久が非常に高く、弱点も突かれにくいため物理相手には十分殴り合うことができます。メインウェポンが若干命中不安なのが玉に瑕ですが。

特殊方面も薄いわけではなく、1発は耐えることが多いため、困ったら「だいばくはつ」で無理やり1-1交換することができるのが最大の強みでしょう。A135のパワー型ポケモンというイメージが強いですが、ファクトリーにおいては意外と柔軟に対応できる器用なポケモンと言えます。爪を信じる者は救われるのさ。

ポリゴンZ(2周目)

ポケモン 評価点

ポリゴンZ
性格努力値 おくびょうCS 88点
もちもの こだわりスカーフ
技構成 トライアタック でんじは
じこさいせい トリック

スカーフポリ乙。攻撃技は「トライアタック」だけという漢らしい型となっております。岩・鋼・ゴーストには無力となってしまいますが、それを補って余りあるパワーを秘めています。特性「てきおうりょく」「ダウンロード」はどちらも優秀で、数値以上の火力を叩き出すことができます。

おくびょうスカーフなので抜けないポケモンは皆無であり、ほぼ確実に上から行動することができます。高い素早さと高い火力、そして案外ある耐久力によって非常に活躍させやすいポケモンと言えます。害悪型には「トリック」で行動を封じることもできますし、スカーフ電磁波によって後ろのポケモンを動かしやすくするサポートも可能です。

基本的には高速特殊アタッカーとしての仕事を果たしつつ、状況によって柔軟に立ち回りを変えることができる器用な型です。テクスチャーZなんていらなかったんや!

カイリュー(4周目)

ポケモン 評価点

カイリュー
性格努力値 いじっぱりAD 87点
もちもの こだわりハチマキ
技構成 げきりん ギガインパクト
じしん ばかぢから

ハチマキによる圧倒的な火力が特徴のカイリュー。「げきりん」の瞬間火力はファクトリー界トップクラスです。フェアリータイプが存在しないため、逆鱗でこだわることはとくに問題ではなく、等倍で十分薙ぎ倒していけます。変に「じしん」や「ばかぢから」でロックしないほうが良いことも多いです。

このカイリューの役目は、S80族以下のポケモンを粉砕すること。自分より遅いポケモンには圧倒的に強く、ほぼ全てのポケモンを粉微塵にすることができます。また、特殊耐久は非常に高いため、氷技さえ撃たれなければ素早さが負けていても仕事ができるのも大きな長所です。

当然弱点は氷技。自分より速い水タイプや氷タイプには何もできずに負けてしまうので、裏に処理できるポケモンを用意しておきたいところです。得手不得手がハッキリしているので、巡り合わせが良ければあっさり金ネジキまで連れて行ってくれる可能性のある600族です。

カイリキー(3周目)

ポケモン 評価点

カイリキー
性格努力値 いじっぱりHA 86点
もちもの せんせいのツメ
技構成 ばくれつパンチ じしん
ストーンエッジ れいとうパンチ

特性ガチャによって評価が大きく変わる型。「ノーガード」を引ければ強い強い。最強クラスのポケモンと言っても過言ではないでしょう。一応「こんじょう」でも「ばくれつパンチ」は50%で当たりますし、「じしん」や「れいとうパンチ」は命中100%なので影響なし。「せんせいのツメ」という最強の持ち物を押さえられることも含め、総じて非常にスペックが高いと言えます。

ノーガード前提で考えると、常に必中のばくパンによって混乱を確定で付与できるのはあまりにも強すぎます。この時代は自傷率が50%なので、混乱だけで無理やり試合を制してしまうことも多々あるでしょう。ノーガードなら害悪型への解答にもなります。

高い耐久力と実質S999の素早さを兼ね備えた強力なZOZOポケモンです。凄いぞあやめちゃん!

ファクトリー最強「型」ランキング(準伝説)

Sランク

ラティオス(しろいハーブ)

ポケモン 評価点

ラティオス
性格努力値 ひかえめCS 99点
もちもの しろいハーブ
技構成 ラスターパージ りゅうせいぐん
はかいこうせん なみのり

全ポケモン最強クラスの「りゅうせいぐん」を2連発できる超絶アタッカー。フェアリータイプのいない4世代では流星群の通りが抜群で、数多くのポケモンを余裕で吹き飛ばしてくれます

自分より遅いポケモンへ圧倒的な圧力をかけることができ、『流星群2連発→Cダウン解除して流星群』の3発で試合が決まる可能性も高いです。それほどまでに強力な準伝説であり、特殊アタッカーとしては右に出るものがいないと言っても過言ではありません。

性格が「ひかえめ」なので火力は申し分なしですが、抜かれる範囲も増えるので注意しましょう。まぁ1撃は耐える耐久力はあるので、返しの流星群で粉砕してしまえば良いのですがね。兎にも角にも流星群が全てなので、90%の命中をいつまで当て続けるかが重要ですね。

ラティオス(ひかりのこな)

ポケモン 評価点

ラティオス
性格努力値 おくびょうCS 99点
もちもの ひかりのこな
技構成 サイコキネシス 10まんボルト
れいとうビーム エナジーボール

「りゅうせいぐん」型と双璧をなす大当たりラティオス。こちらは「おくびょう」な性格と抜群の安定感がウリ。通りの良いドラゴン技を搭載していませんが、「れいとうビーム」があるのでドラゴン勢には問題なく勝てるのがGood!

「ひかりのこな」を準伝業界でもトップクラスのラティオスで押さえられるのは大きなメリットであり、確実にパーティに組み込みたい存在です。

圧倒的な技範囲と素早さによって狩れる範囲が非常に広いのが魅力です。感覚的には初代型のスターミー的な使い方になりますが、「エナジーボール」のおかげで水・地面組にも打点をもっているのは嬉しいですね。

クレセリア(たべのこし)

ポケモン 評価点

クレセリア
性格努力値 ひかえめHBD 96点
もちもの たべのこし
技構成 サイコキネシス れいとうビーム
シグナルビーム つきのひかり

基本どの型も強いですが、この「たべのこし」の型が最もシンプルで強いでしょう。一撃の火力が高いわけではありませんが、圧倒的な耐久力と「つきのひかり」で攻撃回数を増やし、手数で殴り勝つ感覚のアタッカーです。

「れいとうビーム」を搭載していることが非常に大きく、厄介な「ガブリアス」や「ボーマンダ」をしっかり狩ることができます。奴らに出会うとパーティが崩壊することが多々あるので、ストッパーとしての役割を果たしてくれる存在はとてもありがたいです。

特性「ふゆう」と弱点の少なさによって受け出し性能が高く、間違いなく活躍してくれるでしょう。

スイクン(ソクノのみ)

ポケモン 評価点

スイクン
性格努力値 ひかえめHC 95点
もちもの ソクノのみ
技構成 なみのり れいとうビーム
じんつうりき めいそう

水タイプ最強論を確固たるものにするイケメン準伝説。弱点が少なく、耐久力は申し分なし。そして癖のない「なみのり」「れいとうビーム」で水&氷技を埋めているのは素晴らしいです。

上から制圧して全抜きするタイプではありませんが、殴り合いにはめっぽう強く、タイミングをみて「めいそう」が積めれば強い強い。苦手な電気技も「ソクノのみ」で耐えることができるので、不慮の急所さえなければ1回は動ける可能性が極めて高いです。

炎や地面、ドラゴン勢など役割範囲が広いので、パーティの安定度を大きく引き上げてくれるでしょう。その分役割がスイクンに集中してHPが管理できないというパターンも起こりがちですが。

ヒードラン(きあいのタスキ)

ポケモン 評価点

ヒードラン
性格努力値 れいせいAC 95点
もちもの きあいのタスキ
技構成 マグマストーム ラスターカノン
だいちのちから だいばくはつ

優秀な耐性と高い火力が魅力のゴキブリちゃん。地面4倍という明確な弱点がありますが、タスキによって行動が保証されている点が素晴らしいです。耐性を生かしながら殴り合い、機をみてボマーするという厄介な型となっております。

弱い要素を見つける方が難しいですが、炎技が「マグマストーム」なのをどう見るかですね。命中75%は非常に不安であり、自分がタスキを押さえているので拘束ダメージもあまり有効に働かないことが多いです。

結局虫や草タイプからは有効打がなく、「ラスターカノン」2発で落とせることが多いですし、1撃のパワーが必要な場面は「だいばくはつ」してしまった方が安定しやすいです。こう考えると案外マグマストームは使わないことが多いんですよねぇ。でも当たりゃ強いのは間違いないので自己判断で撃ちましょう。

Aランク

レジロック(せんせいのツメ)

ポケモン 評価点

あいみょん
性格努力値 しんちょうAD 93点
もちもの せんせいのツメ
技構成 ストーンエッジ じしん
アームハンマー だいばくはつ

恐怖の爪ボマー型のあいみょん。4倍ダメージがなく、高い耐久力のおかげで1回は確実に行動してくれます。評価点が高すぎる気もしますが僕の愛人なので許してください。

実際、三種の神器である「せんせいのツメ」を押さえながら「だいばくはつ」できる準伝が弱いわけがなく、相性補完的にも役立つ場面が多いです。

「ストーンエッジ」や「せんせいのツメ」を扱うので、運命力が試される型とも言えますが、使いこなすことができれば多くの成果をあげてくれるでしょう。頑張れあいみょん!

スイクン(きあいのタスキ)

ポケモン 評価点

スイクン
性格努力値 おだやかCD 92点
もちもの きあいのタスキ
技構成 なみのり こごえるかぜ
あやしいかぜ ミラーコート

三種の神器「きあいのタスキ」をもったスイクン。耐久力が高いのでタスキがなくても行動保証があるようなものですが、電気や草にも確実に動けるのは非常に嬉しい要素です。僕にとっては急所をケアできるのがありがたい・・・

特殊型を「ミラーコート」で無理やり処理することができ、「こごえるかぜ」で後続のサポートもこなすことができます。総じて安定感が高く、何もできないという状況はほぼないでしょう。

どうしてもタスキのポケモンはタスキを残しながら運用したくなりがちですが、炎や地面には積極的に受け出しして良いと思います。もちろん状況によりますが、「仲間のHP」と「スイクンのタスキ」を天秤にかけて最善の立ち回りを心がけましょう。

サンダー(ひかりのこな)

ポケモン 評価点

サンダー
性格努力値 ひかえめCS 91点
もちもの ひかりのこな
技構成 10まんボルト エアカッター
ねっぷう シグナルビーム

当たり外れの幅が大きいことでおなじみのサンダー。「10まんボルト」を搭載した型は2つありますが、こちらは三種の神器「ひかりのこな」を押さえることができます。

特殊アタッカーとして高い火力と素早さを兼ね備えているだけでなく、優秀な耐性によって1撃で沈むことが少ないのが強みですね。電気タイプのアタッカーにしては技範囲が広く、草や鋼に「ねっぷう」を刺せるのは大きな差別化点となります。

クレセリア(ラムのみ)

ポケモン 評価点

クレセリア
性格努力値 ずぶといHBD 90点
もちもの ラムのみ
技構成 サイコキネシス どくどく
かげぶんしん つきのひかり

耐久害悪型のクレセリア。「どくどく」と「かげぶんしん」でジワジワと倒していくイヤラシイ型です。1度ハマればそのまま3タテすることも容易で、何事もなく勝ててしまうでしょう。

もちろん弱点がないわけではなく、鋼タイプには完全に無力なので、後続に狩れるポケモンを準備しておきたいところです。事前にかげぶんしんを積めていれば良いですが、さすがのクレセリアでも対面から悪やゴーストを相手にするのは分が悪いので注意しましょう。

総じて耐久型としては完成された性能であり、金ネジキ討伐への重要な存在となるでしょう。急所や能力ダウンを引かない見えない力も必要になりますが。

Bランク

ヒードラン(ひかりのこな)

ポケモン 評価点

ヒードラン
性格努力値 ひかえめHC 89点
もちもの ひかりのこな
技構成 かえんほうしゃ だいちのちから
りゅうのはどう あくのはどう

「ひかりのこな」をもち、命中安定技で統一された扱いやすい特殊アタッカー。素晴らしい耐性とHP努力値によって殴り合いが得意な型です。

パーティの相性補完を考えると多くのポケモンと相性が良いです。浮いていて水にも耐性のある「ギャラドス」や「ボーマンダ」との相性は抜群であり、パーティ単位で「居るとありがたい」存在となっています。

技範囲はある程度広いですが、素早さが高いわけではないので全抜きを求めるのは難しいです。得意不得意がハッキリしているので、役割対象をキチンと狩ることを意識しましょう。

サンダー(きあいのハチマキ)

ポケモン 評価点

サンダー
性格努力値 おくびょうCS 87点
もちもの きあいのハチマキ
技構成 10まんボルト げんしのちから
あやしいかぜ ひかりのかべ

「10まんボルト」搭載のサンダーその2。こちらは「おくびょう」な性格が最大の強みです。補正ありの100族は抜ける範囲が多く、上から2回行動して殴り勝つのが基本スタイルとなるでしょう。

電気タイプらしく技範囲が狭いのが厳しく、地面や草には打点がありません。10万が等倍以上で入るかどうかが非常に重要になるでしょう。うまく「げんしの舞」や「あやしい舞」が発動すれば一気に強化されますが、それを狙うのはさすがに酷です。どうしようもない時は狙ってみましょう。

ライコウ(ラムのみ)

ポケモン 評価点

ライコウ
性格努力値 おくびょうCS 86点
もちもの ラムのみ
技構成 10まんボルト シャドーボール
でんじは ひかりのかべ

「10まんボルト」搭載のライコウ。S115族の「おくびょう」は圧倒的なスピードであり、ファクトリー内ではほぼ確実に上から行動することができます。厄介な水や飛行を上から縛ることができるのが最大の強みであり、大事なところで救われることが多い型です。

準伝説らしく高い火力と素早さ、それなりの特殊耐久をもっていますが、高速電気アタッカーにはライバルが多いのも事実です。「サンダース」や「マルマイン」の方が活躍できる場面も多いため、準伝の特別感は薄いかもしれません。

ライコウ(シュカのみ)

ポケモン 評価点

ライコウ
性格努力値 ひかえめCS 86点
もちもの シュカのみ
技構成 10まんボルト じんつうりき
シャドーボール めいそう

「10まんボルト」搭載のライコウその2。こちらは「ひかえめ」なので少し素早さが落ちますが、「めいそう」が搭載されているのが強みです。どっちもどっちなので点数は同じでいいかな。

瞑想によって抜き性能を高めることができますが、地面や草を相手するのは厳しい電気アタッカーの宿命があります。回復ソースがあるわけでもなく、物理方面は薄いので積むタイミングが結構シビアです。

「シュカのみ」を生かして「サイドン」や「ゴローニャ」を上から2発で沈めることができれば「やったった感」を得ることができます。

 

コメントを残す