データで見るバトルファクトリー

バトルファクトリーを『データ』で紐解いてみようと思います。ファクトリーには「どんなポケモン」が「どんな持ち物」で「何匹」収録されているか気になりますよね?知ったところで勝率が飛躍的に上がるわけでもありませんが、なんとなく見てもらえると嬉しいです!

Kト

まさかの真実が明らかになるかも!?
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1周目 2周目 3周目 4周目
5周目 6周目 7周目

1周目のポケモンデータ(レベル50)

収録ポケモン数

収録ポケモン数 150
物理型の数(A振り) 81
特殊型の数(C振り) 66

1周目に出現するポケモンは全部で150匹!見た瞬間に型が判別できるので、型を覚えている人にとっては最適な行動を取りやすいです。金ネジキまでの道のりは長いですが、千里の道も一歩からということで、しっかりと1周目を通過しましょう!

ちなみに上の表の合計数がズレているのは、AC振りや耐久振りのポケモンも存在するからです。まぁあまり気にしないでください。大体そんなもんなんだぁ〜と思っていただければ。

タイプ別ポケモン数

ノーマル 電気
25 10 28 10 18 4
格闘 地面 飛行 エスパー
3 19 13 19 11 18
ゴースト ドラゴン
15 9 4 6 5

1周目のポケモンをタイプ別に見るとこんな感じになります。ザッと見てもノーマルや飛行、水タイプの数が多いことがわかりますね。水や飛行に強い電気はなるべく確保した方が良いと考えられます。なおかつノーマルにも強めな「コイル」は最強格と言っていいでしょうね。

感覚レベルでは「コイル刺さるなぁ」と思っていましたが、実際にデータとして算出すると感覚は間違っていないことが証明されました。数字っておもしろいね!

やばいアイテムを持つポケモン数

ひかりのこな のんきのおこう
5 7
きあいのタスキ きあいのハチマキ
0 6
せんせいのツメ こだわりスカーフ
1 0
こだわりメガネ こだわりハチマキ
0 0

僕だけじゃなく、多くの人が連勝を止められた危険なアイテムの所持数です。1周目ということで、持ち物はあまり気にしなくても良さそうですね。持ち物に泣かされるのはまだ先の話、という感じです。

【バトルファクトリー】1周目のコツとオススメのポケモン

2周目のポケモンデータ(レベル50)

収録ポケモン数

収録ポケモン数 100
物理型の数(A振り) 61
特殊型の数(C振り) 39

2周目のポケモンはちょうど100匹!意外と少ないなあという印象ですね。当然1周目のポケモンも出現するので、実際に戦う相手は250匹ということになるのですが、案外少ないところで戦っていたんだなと思いました。

そして物理型のポケモンが圧倒的に多いですね。ポケモン界の常識「いかく」は強いということが改めて証明された形になります。まだ「ギャラドス」や「ボーマンダ」は出現しませんが。

タイプ別ポケモン数

ノーマル 電気
19 8 22 4 4 13
格闘 地面 飛行 エスパー
7 7 7 16 8 6
ゴースト ドラゴン
9 4 3 5 3

2周目のポケモンたちです。相変わらずノーマルや水タイプは多いです。草タイプの数が4→13とかなり増えていることがわかります。逆に電気タイプの数は減っているので、「ぺリッパー」「パルシェン」などの草タイプに打点のある水タイプは扱いやすいと言えるでしょう。

やばいアイテムを持つポケモン数

ひかりのこな のんきのおこう
0 2
きあいのタスキ きあいのハチマキ
0 5
せんせいのツメ こだわりスカーフ
1 0
こだわりメガネ こだわりハチマキ
0 0

2周目のアイテムも特筆すべきところはなさそうです。まだまだ持ち物は気にせず、素直にスペックの高いポケモンを中心に確保していきましょう。

【バトルファクトリー】2周目のコツとオススメのポケモン

3周目のポケモンデータ(レベル50)

収録ポケモン数

収録ポケモン数 100
物理型の数(A振り) 61
特殊型の数(C振り) 45

3周目の収録ポケモンは2周目と全く同じです。単純に型が優秀になっているだけなので覚えておきましょう。Cに振ったポケモンの数が少し増えているようです。

タイプ別ポケモン数

ノーマル 電気
19 8 22 4 4 13
格闘 地面 飛行 エスパー
7 7 7 16 8 6
ゴースト ドラゴン
9 4 3 5 3

2周目と同じなのでタイプのバランスに変化はありません。3周目は基本的にすべてのポケモンの技構成が整っているのですが、それって水タイプの強さに拍車をかけてるんですよね。ポケモンの世界は、水タイプのポケモンが氷技をもっているだけで強いのです。僕が放送でよく言う水タイプ最強説はあながち間違いではないはず。

やばいアイテムを持つポケモン数

ひかりのこな のんきのおこう
3 1
きあいのタスキ きあいのハチマキ
0 6
せんせいのツメ こだわりスカーフ
7 2
こだわりメガネ こだわりハチマキ
0 1

技構成が整うだけでなく、持ち物も随分優秀になってきていることがわかります。「せんせいのツメ」が露骨に増えているのが気になるところですよね。「シザリガー」や「バクーダ」など、火力が高くて素早さが低いポケモンがちゃんと所持しているので、運が悪いとどうしようもない場合があります。その時は素直に負けを認めましょう。せっかく3周目まできたら銀ネジキまでいきたいので、気合で掻い潜ってください。

【バトルファクトリー】3周目のコツとオススメのポケモン

4周目のポケモンデータ(オープン1周目)

収録ポケモン数

収録ポケモン数 136
物理型の数(A振り) 79
特殊型の数(C振り) 46

さあついに4周目。オープンの場合はここから1周目が始まることになります。ファクトリー面接に受かったポケモンは136匹!今後はこの136匹のポケモンで戦っていくことになります。準伝説が出てくるまでポケモン自体は変わりません。型が変わるだけなので覚えておきましょう。

ゲーフリさんにはファクトリー面接に受かった136匹をどうやって選んだのか教えてほしいですよね。50の方の面接に受かったポケモンはオープンでは出現しないわけですから・・・

皆さんの好きなポケモンはちゃんとオープン面接に受かりましたか?僕の相棒「ヤミカラス」は残念ながら50面接に受かってしまったようで、オープンでは影も形もありません。

タイプ別ポケモン数

ノーマル 電気
16 10 25 9 9 15
格闘 地面 飛行 エスパー
11 14 20 15 15 8
ゴースト ドラゴン
12 5 6 9 12

とてもとても大事な4周目以降のタイプバランスです。準伝が登場するまでこのバランスは一切変わらないので、覚えておくといいかもしれません。

どうしても気になるのは水タイプです。炎・地面・岩あたりの数が多いので、単純に刺さりやすいと考えられます。氷技をもっていれば飛行や草、ドラゴンも狩れますし、やはり水タイプは強い。タイプのバランスを出してみて改めて感じました。

ちょっと意外だったのは電気タイプの少なさですね。「サンダース」「マルマイン」など、上から殴られ続けてサクッと負けることも多いのでどうしても印象が強いですが、案外出会う確率は低いのかもしれません。とは言っても警戒しないといけない存在ですが。

やばいアイテムを持つポケモン数

ひかりのこな のんきのおこう
8 4
きあいのタスキ きあいのハチマキ
5 7
せんせいのツメ こだわりスカーフ
2 0
こだわりメガネ こだわりハチマキ
0 0

ここからはガチガチのポケモンだらけになります。当然やばいアイテムをもつポケモンも増えることになります。「ひかりのこな」の数増えすぎじゃね?というのが素直な感想です。しかも「ガブリアス」「フーディン」「ルカリオ」「メタグロス」などの強ポケモンが所持しているのは酷い話です。逆に、ガチャの段階で粉を押さえておけば、強いポケモンと出会わないのでなるべく確保しておきたいですね。

こだわり系のアイテムはまだ0です。後々苦しめられることになりますが、とりあえずまだ気にしなくて良いのは朗報です。4周目は「ひかりのこな」の確保を最優先で考えて良さそうです。

【バトルファクトリー】4周目のコツとオススメのポケモン

5周目のポケモンデータ(オープン2周目)

収録ポケモン数

収録ポケモン数 136
物理型の数(A振り) 76
特殊型の数(C振り) 39

結構鬼門になりがちな5周目です。害悪型が多く、AI的にも賢くなるので事故ることが多いと思います。オープンの場合は2周目なので、AIこそアホですが、害悪型が多いことには変わりありません。注意が必要な周と言えます。

タイプ別ポケモン数

ノーマル 電気
16 10 25 9 9 15
格闘 地面 飛行 エスパー
11 14 20 15 15 8
ゴースト ドラゴン
12 5 6 9 12

4周目と同じポケモンだけで構成されているので、タイプのバランスは当然変わりません。変な型が多いので、なるべく技範囲の広いポケモンを確保しておいた方がいいかもしれません。草タイプの「ユレイドル」「モジャンボ」「ルンパッパ」などが軒並み害悪型です。弱点は突きやすいですが、ハマると終わってしまうので本当厄介です。

やばいアイテムを持つポケモン数

ひかりのこな のんきのおこう
8 3
きあいのタスキ きあいのハチマキ
3 2
せんせいのツメ こだわりスカーフ
5 2
こだわりメガネ こだわりハチマキ
0 0

特徴的なのは「こだわりスカーフ」がついに登場したことです。「バンギラス」「ポリゴンZ」の2匹がスカーフを巻いているあたり、なんかイヤラシイ感じですよね。この周は変な型が多い中、スカーフ巻いて上からガンガン殴ってくる2匹にも注意が必要となります。

「せんせいのツメ」をもっているポケモン5匹で圧倒的な要注意人物がいます。そう、「ラプラス」です。普段の僕の放送を観ている人は知っているでしょう。あのラプラスです。「ぜったいれいど・ほろびのうた・うたう・あやしいひかり」という地獄の技構成で、ツメを発動させながら絶対零度をぶち込んできます。この犯罪ポケモンを野放しにしているファクトリー警察はなにをやってんだ。

【バトルファクトリー】5周目のコツとオススメのポケモン

6周目のポケモンデータ(オープン3周目)

収録ポケモン数

収録ポケモン数 136
物理型の数(A振り) 66
特殊型の数(C振り) 62

金ネジキもちらつき始める6周目。いや、まだ遠いんだけどね。オープンの場合は3周目なので銀ネジキの周となります。収録ポケモンは4,5周目と同じですが、ここにきて特殊型のポケモンが急増し、物理型とほぼ差がないところまで増えています。終盤戦ということで、種族値に沿ったしっかりした型が増えたということも言えますね。

タイプ別ポケモン数

ノーマル 電気
16 10 25 9 9 15
格闘 地面 飛行 エスパー
11 14 20 15 15 8
ゴースト ドラゴン
12 5 6 9 12

はい、4周目,5周目と変わりません。優秀な型が増え、ガチガチのバトルの連続となる可能性が高くなります。ガチャの結果も大事になり、あまりにもタイプが偏ると苦しくなると思います。水タイプに弱いガチャだと苦しい戦いとなるでしょう。何回でも言うけど水タイプ強すぎるんだよ!ここまでくるとサブウェポンも充実してくるし!ずるい!

やばいアイテムを持つポケモン数

ひかりのこな のんきのおこう
5 9
きあいのタスキ きあいのハチマキ
7 0
せんせいのツメ こだわりスカーフ
4 0
こだわりメガネ こだわりハチマキ
1 1

すぐに目につくのは「のんきのおこう」増えすぎじゃね?ということですね。「ひかりのこな」と合わせて14匹ものポケモンが所持しているのは恐怖の一言です。ホラーです。呪怨です。着信ナシです。『避けられる』という無限の可能性を相手にしたくない人は、なるべく自分で確保しておきましょう。

「きあいのタスキ」の数も結構多いです。しかも「ガブリアス」「マニューラ」「グライオン」「ドククラゲ」など実力者が揃っています。最優先ではありませんが、押さえておくと事故を回避できるかもしれません。

そして「せんせいのツメ」業界には、ランチパックポケモンでお馴染みの「カイリキー」がついに登場します。ツメを発動させながら「ばくれつパンチ」を叩き込んでくる犯罪ポケモンです。「ノーガード」だった場合は本格的に強いポケモンで、冗談抜きで600族や準伝にも負けないスペックだと思います。

【バトルファクトリー】6周目のコツとオススメのポケモン

7周目のポケモンデータ(オープン4周目)

収録ポケモン数

収録ポケモン数 150(準伝は4つの型あり)
物理型の数(A振り) 95
特殊型の数(C振り) 86

ついに金ネジキが待つ7周目。準伝説も加算すると全部で150匹のポケモンがファクトリー面接に受かったということが判明しました。ちゃんと1周目と同じように150匹に合わせてたんだね。ゲーフリさんもちゃんと考えて面接していたみたいです。

ちなみに準伝の場合は4つの型の中でどれが出現するかはランダムです。なので実質覚えないといけないポケモン数はもうちょい増えるって感じですね。

タイプ別ポケモン数

ノーマル 電気
17 13 26 11 11 15
格闘 地面 飛行 エスパー
11 14 20 18 18 8
ゴースト ドラゴン
13 5 8 9 14

準伝説のポケモンが加わり、少しバランスに変化がありました。まぁ準伝の場合はタイプとか関係なく、種族値が高すぎるのが問題なわけですが。「クレセリア」「ラティオス」「ラティアス」の3匹が追加されたので、エスパータイプへの警戒は強めたいところです。他にも「フーディン」「エーフィ」「ヤドラン」など実力派揃いですから。あれ、エスパー最強時代って初代で終わったと思ってたけど。。。

やばいアイテムを持つポケモン数

ひかりのこな のんきのおこう
11 9
きあいのタスキ きあいのハチマキ
6 4
せんせいのツメ こだわりスカーフ
17 1
こだわりメガネ こだわりハチマキ
3 6

「ひかりのこな」多すぎ!「のんきのおこう」多すぎ!「せんせいのツメ」マジで多すぎ!って感じになってしまいました。実際数字で出してみたら僕が負ける理由が解った気がしました。持ち物だけでポケモンを選ぶわけにはいかないかもしれませんが、持ち物を押さえておくというのは非常に理にかなっていると思います。

「きあいのタスキ」「こだわりハチマキ」にも警戒が必要です。持ち物として強いのは当たり前なのですが、強いポケモンが持っているのでこちらのパーティが崩壊する可能性があります。タスキだったら「マルマイン」や「ムウマージ」、ハチマキだったら「ムクホーク」「ケンタロス」などです。実力者揃いなのでこちらもなるべく押さえておきたいです。

【バトルファクトリー】7周目のコツとオススメのポケモン
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1 Comment

匿名

なんとなくじゃなくて数字に表して見てみると、きりばらいをしたかのように世界がはっきりわかるね!水タイプ&三種の神器という闇の世界が…
普段は特に難しく考えずただ楽しくkトの放送を観てたけど、こういうのを知ったことで別の視点から放送を観れそう!
ありがとうkト

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